斜辺の長さを求めたいとき、三平方の定理(ピタゴラスの定理)を使って求めることができますよね。
電卓を使ったら計算できますが、ちょっとめんどくさいですよね。
そんなときに、高さと勾配がわかれば斜辺の長さがわかる換算表を作りました。
例えばこんな時に使うと便利です。
「1:0.4のブロック積みの高さが2mのとき、法長は何mだろう」
「高さ3mで1:1.8の盛土法面の法長は何mだろう」
ぜひご活用ください。
※間違いの無いように作成するよう心掛けておりますが、本表を用いたことによるいかなる損害・不利益等を補償することはできませんのでご了承ください。
勾配・斜長換算表
使い方
例えば、1:0.4のブロック積みの高さが2mのときの法長を求めるときは、
高さ2mに表の1:0.4欄にある1.077を乗じてください。
この場合、法長は2.154mになります。
また、高さ3mで勾配が1:1.8の場合のときの場合は、
法長は3m×2.059=6.177mとなります。
以下のページには、角度や勾配、パーセント、割合の変換一覧表を掲載しています。あわせてご覧ください。