1年通じてお酒を飲む機会って結構ありますよね。歓迎会や送別会、納涼会や忘年会に新年会。BBQや祭り、結婚式や同窓会、月見やお正月などなど。
せっかくお酒を飲むなら楽しくたくさんのみたいものです。
でもそんなときにふと脳裏によぎってしまうのがあの憎き「二日酔い」ですよね。
飲んでる時は「どれだけでも飲めるぜ」なんて思うのに、次の日になるともちろん二日酔い。
二日酔いになってしまうと本当に辛いですよね。半日ぐらい何もできなくなってしまうことも多々あるかと思います。私も何度も悩まされました(笑)
最近は二日酔い対策でウコンを飲むのが一般的になってきました。ただ、ウコンを飲んでも「効かない!」と感じる人も多いのではないでしょうか。
そんなあなたにオススメしたいのが、「ハイチオールCで二日酔い対策」です。意外ですよね?実はハイチオールCで二日酔いの対策が出来ちゃいます!
「思いっきり飲みたいけど二日酔いが心配・・・」 というあなたはもちろん、「昨日飲み過ぎて二日酔い。頭痛い。」とすでに二日酔いになってしまった場合にもオススメします。
この記事では、ハイチオールCでの二日酔い対策の方法をご紹介します。いつ、どんなときに、どれだけ飲めば効果的なのかを書いています。そのほかにも、ハイチオールCとあわせて飲むと効果があると思われるものもご紹介します。
これであなたも二日酔いとはさようなら!?
※そもそも、飲みすぎには注意しましょう。
目次
いつ?何錠?ハイチオールCを飲むタイミングや感想
二日酔い対策のためにハイチオールCを飲むのタイミングや実際に試した感想をご紹介します。
メーカーが推奨する方法なのですが、箱や説明書には「1回2錠を1日3回」としか書いていません。
ここでは私自信が実際に行っているやり方をご紹介します。私が「効果があるな!」と思った方法ですので、個人差があるかもしれません。ご了承ください。
それでは「お酒のを飲む予定があるとき」と、「二日酔いになってしまったとき」の2パターンをご紹介します。
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>>>「ハイチオールCが二日酔いに効くとされる理由」
お酒を飲む予定があるとき
私が「今夜は飲み会だー!」ってときにハイチオールCを飲むのは以下のタイミングです。
1.お酒を飲み始める約1時間前
2.お酒を飲んでいる最中、または飲み終わる時
3.家に着いたとき、または寝る前
箱やパッケージに 「1回2錠を1日3回」 と書いてあることから、私はこの3回のタイミングでそれぞれ2錠ずつ服用しています。なぜこのタイミングなのかをもう少し細かく説明します。
1.お酒を飲み始める約1時間前
「1回2錠を1日3回」の1回目です。
ハイチオールCを飲んでもすぐに効果があるとは考えにくいです。なぜかというと、効果が出るためにはハイチオールCが消化されないと意味がないからです。
こうした理由から、お酒を飲み始めるときからハイチオールCの効果が出ることを期待して、お酒を飲み始めるだいたい1時間前に2錠を飲むようにしています。
実際、何分でハイチオールCが消化されるかははっきりとわかりませんが、私は1時間を目安に飲むようにしています。
2.お酒を飲んでいる最中、または飲み終わる時
「1回2錠を1日3回」の2回目です。
宴会などでお酒を飲み始めると、2時間や3時間は平気で飲んでいますよね。お酒を飲むときは、ただお酒を飲むだけじゃなく、一緒に何か食べていると思います。
「お酒を飲んでいる最中」としたのは、食べ物が消化され始めるころである可能性が高いので、ついでにハイチオールCも消化されることを期待するためです。
ただ、宴会で誰かと話をしている最中にゴソゴソとカバンからハイチオールCを取り出して飲み始めると、周りはびっくりするかもしれません。世間的にハイチオールCは「シミ・そばかす対策」のイメージが強いですしね(笑)
お酒を飲んでいる最中に飲むタイミングが無い場合は、お店を出る前などのお酒が飲み終わったタイミングでも良いので飲んでおいた方が良いでしょう。
3.家に着いたとき、または寝る前
「1回2錠を1日3回」の3回目です。
調べたところ、アルコールは起きているときの方が分解されるようです。眠っているときのほうが分解されるようなイメージですが、実は眠っているときの方がアルコールは分解されにくいようです。
そのため、眠っているときにもアルコールを分解してもらうために、家に着いたときや寝る前にハイチオールCを飲むことをおススメします。
寝る前にハイチオールCを飲むのが良いのかもしれませんが、家に着いたときに飲まないと、「寝る前にハイチオールCを飲もう」と思っていても酔っているので忘れてしまう可能性があります。
ハイチオールCで二日酔い対策してみた感想
上記の方法で二日酔い対策をした感想をご紹介します。
結論から言うと、効果有りです!
いつもであれば、「リバースしたりするぐらいの量を飲んでしまったと」思う時でも、軽い頭痛だけでおさまっている気がします。
まず、お酒を飲む前から2錠を飲んでいるためか、これまでは空きっ腹にお酒を飲んでもすぐに酔ってましたが、その感覚が少なく感じてます。
また、ハイチオールCを飲んでいる方が、たくさんのお酒を飲めている感覚があります。
大事なのが、忘れずに寝る前に飲むことです。アルコールは寝ている間は分解しにくいので、それを手助けするために必ず飲みましょう。
ハイチオールCのおかげで、ひどい二日酔いは無くなりました。当然、飲み過ぎたら二日酔いすることもありますが、前に比べるとその症状は軽症であることが多いです。
個人差もあるのであなたにも必ず効くとは限りませんが、ぜひ試してみてください。
続いては、ハイチオールCを使った二日酔いになってしまった後の対策と感想をご紹介します。
二日酔いになってしまったとき
二日酔いになった後でもハイチオールCの効果があると感じます。二日酔いで辛い時でも、ハイチオールCを飲んだほうが通常より早く楽になると思っています。
私がうっかり二日酔いになってしまったときにハイチオールCを飲むのは以下のタイミングです。
1.トイレや頭痛で目が覚めた時
2.朝、起きた時
3.お昼ご飯を食べる時
もう少し掘り下げていきます。
1.トイレや頭痛で目が覚めた時
お酒を飲みすぎると、夜中や朝方にトイレや頭痛で目が覚めるときってありますよね。そんなときって、「うわ、二日酔いかも」と感じるときありませんか?
アルコールの摂取量が多かったり、アルコールが分解されていないと二日酔いになってしまう可能性が高いです。そのため、一刻も早くアルコールの分解をするのが二日酔い解消の近道となります。
こうした理由から、私は夜中であろうが朝方であろうが、目が覚めて二日酔いの可能性を感じたらハイチオールCを2錠飲んでいます。
2.朝、起きた時
お酒を飲んだ次の日が休みで何もなければ良いのですが、二日酔いだろうが仕事に行かないといけない日もあるのではないでしょうか。二日酔いのときのアラームほど嫌な物はありませんよね(笑)
朝目が覚めたとき、二日酔いを感じたならハイチオールCを2錠飲んでおきましょう。朝ごはんが食べられなくても、ハイチオールCは飲んでおくと、アルコールの分解が早まる可能性が高まります。
3.お昼ご飯を食べる時
二日酔いで朝ご飯が食べられなくても、お昼ご飯は食べられることが多いのではないでしょうか。ハイチオールCの効果が現れるためには、ハイチオールCが消化されないと意味がありません。
お昼ご飯が食べられるのであれば、ついでにハイチオールCも飲んでおきたいところです。
ハイチオールCで二日酔い対策してみた感想
上記の方法で二日酔い対策をした感想をご紹介します。
結論から言うと、この方法も効果有りです!
うっかり飲み過ぎて二日酔いになることありますよね。そんな場合でも、ふと目が覚めたときなどにハイチオールCを飲むと効果があります。
飲んだらすぐに二日酔いが解消!ということはありませんが、何も対策をしないときよりも明らかに気持ち悪さが無くなる時間が早いです。
朝起きたときに「うわ・・・二日酔い」と感じたときは、いつもなら14時~15時まで動けないことが多かったです。
でも、夜中とかに起きたときにハイチオールCを飲むことで、昼までには回復していることが多い気がします。
朝一で回復していると一番いいけど、それは無いです(笑)そうしたいなら、お酒を飲む前から対策しましょう。
当然、個人差はあると思いますが一度試してみてはいかがでしょうか。
ハイチオールCはどこで買える?いくら?
ハイチオールCはドラッグストアで売られています。一般的にビタミン剤のコーナーに置いてあることが多いですよ。
最近はコンビニでも売られていることが増えてきました。ネット通販でも手に入るので、わりといつでもどこでも買える商品となってきました。
金額はおおよそ以下のとおり。
- 30錠・・・約500円
- 60錠・・・約1,000円
- 180錠・・・約1,800円
意外と高いと思いませんでしたか?錠剤の数が多いので高く感じてしまうのですが、計算すると1錠あたり10円~15円ほどです。駄菓子レベルですよね。
「1回2錠を1日3回」ということは、6錠飲むということになります。つまり1回の対策に100円もかかりません。ウコンを飲むより安いです。
ウコンよりも安い金額で、あの嫌な二日酔いの対策ができるのかと思うとずいぶんとお買い得です。
ちなみに私は常に180錠入りのを買っており、家で晩酌するときも次の日に響かないように何錠か飲むようにしています。我が家の常備薬です(笑)
【おまけ】ハイチオールCと一緒に飲むと効果が有りそうなもの
ハイチオールCを飲むときには、水又はぬるま湯で服用するのが基本だそうです。しかし私は、さらに二日酔いの対策になればと思って以下の方法で飲んでいます。
ウコンやヘパリーゼと一緒に飲む
お酒を飲む前にウコンやヘパリーゼなどを飲んでいましたか?もし飲んでいたなら、これからはその時にハイチオールCを一緒に飲むとより効果があると思われます。
ポカリスエットと一緒に飲む
ポカリスエットは、水分をすばやく吸収するようです。そのため、ハイチオールCもすばやく吸収されるように一緒に飲んでいます。これは、家に帰った後や寝る前、二日酔いになった後にすると効果があるかもしれません。
まとめ
「1回2錠を1日3回」 を基本に、私が行っているハイチオールCでの二日酔い対策の方法をご紹介しました。
ご紹介した方法でハイチオールCを飲むと、二日酔いになることが減りました。もし二日酔いになったとしても、今までより軽症な気がしています。お肌も良くなって一石二鳥!?(笑)
ご紹介した方法は、私自身に一番合っているのですが、個人差はあると思います。まずは値段の安い30錠入りのを買って試してみてはいかがでしょうか。
私もいろいろ試しましたが、1回3~4錠も飲んだときはなかなか酔えなかったり、酔いすぎての飲んだハイチオールCをそのままリバースすることもありました(笑)
当然、お酒の飲む量によっては効果が無いこともありますので、過信しすぎないようにしてください。
お酒は適量にし、睡眠は十分にとり、こまめな水分補給が何よりの二日酔い対策です。