お金に関する自己啓発本でおすすめしたい本8選をご紹介します。
今まで自己啓発本を読んだことが無くても読めるものばかりです。
お金に対する考え方や概念が変わること間違いなしです。
目次
金持ち父さん貧乏父さん/ロバート・キヨサキ
王道の一冊です。 今まで当たり前のように思っていたお金に関する価値観がくつがえされます。
私もこれを読んでお金についての考え方が180度変わりました。
「家は資産ではなく負債」、「ラットレース」、「不労所得」と言ったキーワードが、あなたの今までの考え方を変えるきっかけになるはずです。
この本の感想については、以下のページでご紹介しています。
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント/ロバート・キヨサキ
「金持ち父さん貧乏父さん」の続編とも言える本です。お金に関することで人生を変えたいと思っている人におすすめです。
この本では、従業員、自営業者、ビジネスオーナー、投資家の4つのクワドラントについて、それぞれのお金の動きや考え方などを解説しています。皆さんもこの4つのクワドラントのどこかに属しているはずです。
この本を読むと、経済的に自由になるために、今あなたが属しているクワドラントから、どのクワドラントに向かうべきなのかが見えてきます。
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでからこの本を読むほうが内容が入ってきやすいと思いますが、いきなりこの本から読んでも十分に理解できます。
やってよかった、やらなきゃよかったお金のこと/午堂 登紀雄
著者が20代で「やってよかった」、「やらなきゃよかった」、「やっておけばよかった」と思うお金のことについて、50項目も書かれています。
50項目の一つひとつに解説がされているので、全部を読まなくても目次を見て気になる項目のページだけ見るのも一つの方法です。
この記事で紹介する本の中では一番文字数が少ないので、本を読むのが苦手な方でも比較的すらすらと読めます。
この本で具体的なお金との良い付き合い方がわかります。頑張って稼いだお金を無駄に使いたくないですよね。
バイトに励む学生や、社会人になったばかりの人におすすめします。
となりの億万長者/トマス・J・スタンリーほか
みなさん、 「億万長者」や「お金持ち」と聞くと、お金を湯水のように使い、毎日豪遊しているイメージありませんか?「きっと悪いことをして稼いでいるに違いない」なんて思う人もいると思います。
この本では、アメリカで富裕層の研究をしている2人の博士が、1万人以上の億万長者にインタビューとアンケートを行い、調査・分析を行った結果が書かれています。
資産や年収、職業、消費行動などを調査した結果、意外にも「普通の人々」と変わらない生活をしているようです。しかしその生活には7つの法則があることがわかりました。そんな億万長者たちの思考や秘訣が書かれています。
この本のタイトルが「となりの」億万長者とあるように、億万長者は意外にもあなたのお隣さんのような身近なところにいるみたいです。
私たちの身近にいて普通の人のようにみえるのに、どうして億万長者であるのかがきっと見えてきます。
もしかしたら、あなたのお隣さんも億万長者かもしれませんね。
ユダヤ人大富豪の教え/本田 健
日本人青年がアメリカの老富豪と出会い、成長していく物語です。
サブタイトルに「幸せな金持ちになる17の秘訣」とあるように、物語の中で、社会的・経済的に成功していくための17の秘訣が見えてきます。
大事な言葉は太文字で書かれているので、重要なポイントがすぐわかるのと同時に、後から読み返すときにも、ピンポイントに読むことができるのでおすすめです。
あなたは自由人ですか?不自由人ですか?この本では、私は不自由人でした。自由人になりたいですね。
スイス人銀行家の教え/本田 健
「ユダヤ人大富豪の教え」の続編です。 「ユダヤ人大富豪の教え」で成長した主人公が、今度はスイス人の銀行課から教えを得る物語です。前作とは違った切り口でお金についての考え方が書かれてます。
ちなみにサブタイトルは「お金と幸せの知恵を学ぶ12のレッスン」です。
こちらも大事な言葉は太文字で書かれているので、大事なポイントを見落とすことなく読めます。
「ユダヤ人大富豪の教え」 を読んでいいなと思った方は、こちらの本もおすすめします。
お金はいつも正しい/堀江 貴文
かの有名なホリエモンの本です。きっとこの方に良い印象を持っていない人がたくさんいると思います。テレビでの発言など聞いていても、一般人には理解できないような発言ばかりしているイメージじゃないでしょうか。
しかし、この方を「貧乏人」と思いますか?私たちと同じ普通のサラリーマンと比べたら明らかに「お金持ち」ですよね。
そんなホリエモンの脳内回路が少し知れる一冊です。
この本を読んで、人と同じことを考えているようでは、お金持ちにはなれないと気付きました。人と違う発想や考え方を持っているからこそ、お金持ちになれるのです。
文章ばかりではなく、テーマごとに漫画も入っているので、イメージしやすく読みやすいのでおすすめです。おまけに安いです。
1億円貯まったので、会社を辞めました。/坂口 一真
お金を貯めようと思うと、まずは収入を増やしたり、節約をしたりと考えてしまいがちですよね。でも、収入を増やすのってそう簡単にできないし、頑張って節約しても浮くお金ってわずかですよね。
この本では、どういったものに支出するべきなのかといった考え方が77項目も書かれています。この77項目は、節約の方法ではなく、生活スタイルや感覚を変えることで 、知らず知らずのうちにお金が貯まるといった内容です。
同じ金額を貯めるなら、苦しんで貯めるよりも楽しく貯めたいですよね。