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ペーパーロケーション(ペーロケ)の意味や目的をざっくりと解説(土木)

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ペーパーロケーション(ペーロケ)

道路などの計画時によく使われる「ペーパーロケーション」という言葉の意味などをざっくりと解説しています。

ペーパーロケーション(ペーロケ)の意味や目的

ペーパーロケーションは、等高線が入った地図に路線を描き、その路線の縦断図や横断図を等高線から地盤高を読み取り作成することです。

ペーパーロケーションはペーロケとも略され、図上選定とも言われています。

ペーパーロケーションの目的は、新しい道路を計画する時のルート選定するための基礎資料とするためです。ペーパーロケーションの特徴は、現地の詳細調査は行わずに、あくまでも地図上だけで作業をするというところです。

新しい道路を計画するときは、まず、地図上へ2~3路線ほどを描きます。
そしてその描いた路線について、それぞれ等高線から地盤高を読み取って、縦断図と横断図を作成します。

縦断図と横断図が作成されると、概算ではありますが必要な道路構造物が把握できたり土量を求めることができます。そして概算工事費を算出します。

2~3路線すべての概算工事費を算出し比較することにより、経済的な路線を選定することができます。

上記の一連の流れのことをペーパーロケーション(ペーロケ・図上選定)と言います。等高線より縦横断図を作成することだけをペーパーロケーションと称することもあります。

従来では紙の地図上から等高線を読み取って作業をしていたことから、とてつもない時間と労力がかかっていました。

現在では技術も発展したことから、データ上で作業を行うことができるようになってきています。

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