本サイトにて紹介している曲の「音域」の考え方を説明します。
音域とは
本サイトにおける「音域」とは
曲中で1番高い音のことを表しています。
たとえば、童謡の「どんぐりころころ」であれば、
「お池にはまってさぁ大変」の「さぁ」の部分や
「坊ちゃん一緒に遊びましょう」の「しょう」の部分が
この曲の音域となります。
ただし
「ラララ~」「Uh~」「Yeah~」などの
歌詞にない音程は対象としていません。
つまり、曲中の歌詞がついている音程の音域をまとめています。
音域の表し方
音域を表すために
「G4」や「C#4」などと表記しています。
これは「音階(英語)+高さ(数字)」を表しています。
たとえば「G4」であれば
Gが音階、4が高さです。
もう少し詳しく説明していきます。
CやGなどの英語の意味
英語はドレミファソラシドの音階のことです。
ドレミファソラシドを
CDEFGABCで表しています。
注意したいのが、「ドがC」ということです。
「ドがA」ではありません。
日本ではドレミファ~と「ド」から数え始めますが、
国際的には「ラ」が基準音となっているため、「ラ」が「A」になっています。
数字の意味
英語の後の数字は高さを表しています。
C→ドの音でも「高いド」と「低いド」があるので、
これを区別するために、数字を付け足して表します。
「C4」は「低いド」
「C5」は「高いド」
数字が大きいほど音が高くなります。
上の図で言えば、右に行けば行くほど音が高くなります。
#や♭の意味
ピアノで言うと黒鍵の音のことを表します。
#は「半音上げる」の意味です。
C#4であれば、C4より半音高いことになります。
ちなみに、♭は「半音下げる」の意味です。
このサイトでは♭での表現は行わず、全て#で統一しています。
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