土木施工管理技士は国家試験であり、建設業界において需要が高く、公共工事や民間の土木工事現場での施工管理業務を担当する技術者として活躍することができます。
会社によっては、この資格で給料が上がるところもありますよね。
ただ、誰でも簡単に合格できるような試験ではないため、それなりに勉強が必要です。
「試験のために勉強する時間を作らないといけないし、受験料も高いし・・・。」
どうせなら一発合格したいですよね!
この記事では、1級土木施工管理技士に合格した私がおすすめする問題集・過去問と作文作成代行についてご紹介します。
特に最後に紹介する、土木施工管理技士の試験で特に難しいとされる二次検定(旧 実地試験)の工事の経験記述の対策である「作文作成代行」は画期的です!最後までどうぞご覧ください。
目次
土木施工管理技士 おすすめの問題集・過去問
土木施工管理技士 過去問コンプリート
土木施工管理技士の勉強をするなら、「土木施工管理技士 過去問コンプリート」がおすすめです。
土木施工管理技士の試験を合格する一番の近道は「過去問をたくさん解くこと」です。
「土木施工管理技士 過去問コンプリート」は、過去数年分の試験問題(一次検定・二次検定)が1冊にギュッと詰まった過去問集なので、効率よくたくさんの過去問を解いて勉強ができます。
この過去問集をおすすめする理由は、解答の解説が豊富なところです。
ただ単に「問題1の解答は(3)である」と言ったものではなく、とても詳しく解説がされています。正解の解答には補足説明がされており、誤りの解答には何が誤りなのかが解説されています。
なのでスキマ時間に参考書代わりとして解答ページを読むだけでも十分に勉強になります。
ほかにも過去問分析のページがかなり使えます。
この過去問分析は、何年の試験にはどういった問題が出題されたかが一覧になっており、出題頻度が高い項目がどれなのかが一目でわかります。
そのため、がむしゃらに過去問を解いて無駄な時間を使わず、出題頻度が高い項目から順番に効率よく勉強することもできるため、合格への道が近づきますよ。
本テキストの学習アプリもあるので、通勤・通学などのスキマ時間で予習や復習することで合格力アップ!
二次検定の経験記述におすすめの参考書
二次検定の経験記述におすすめの参考書は、ナツメ社のこのテキスト。
このテキストには、経験記述の例文がたくさん載っています。
2023年度版の1級用テキストには70例文、2023年度版の2級用テキストには60例文も載っています。
「安全管理」「品質管理」はもちろん載っていますし、「道路工事」「橋梁工事」「河川工事」「上下水道工事」など工事の種別も豊富です。なのであなたにピッタリの例文が見つかるでしょう。
経験記述の文章を自分で1から作るのはハードルがとても高いです。なのでこのテキストの例文を参考にすれば、自分で文章を作成でき、合格へ一歩近づきますよ!
二次検定(実地試験):経験記述(作文)の作文作成代行
土木施工管理技士の試験で特に難しいとされているのが、二次検定の経験記述(作文)ですよね。
この経験記述は、独学で勉強するのに一番苦労します。一次試験のようにただ暗記をするだけじゃなく、過去の工事の経験を自分で文章にするというのはとても難しいですよね。
「独学で勉強できる気がしない」「自分で文章なんか作れない」とお悩みのあなたにおすすめするのが、独学サポート事務局の「作文作成代行」です。
この作文作成代行は、経験記述の文章を受験者本人に合わせて代行作成や添削指導してます。画期的ですね。
受講者に合わせたオリジナル記述文を作成代行してくれるので、工事経験の少ない方や文章が苦手な方にも最適です。
「独学サポート事務局」の作文作成担当者が、受講者の従事環境や工事体験を聞き取りし、合格に充分でかつ受講者に合わせたオリジナル記述文を作成してくれます。
あなたのピッタリの文章を作成してくれるので、自分で文章を作るはずだった時間を別の勉強に使うことができます。効率的ですよね。
文章を作ったり勉強したりするには、時間がかかりますよね。受験料も安くないし。だから一発合格したいですよね。
作文作成代行を活用して、合格目指して頑張りましょう!