カラオケって意外と行く機会が多いですよね。友達と行ったり、デートで行ったり、二次会で行ったり。そんな時に上手に歌えると気持ちいいですよね。
カラオケが上手なだけでちょっと一目置かれたり、ちょっとかっこよく見えたり。良いことばかりですね。
ただ、カラオケの上達方法で調べると、以下のようなテクニック法ばかりがでできませんか。
- しゃくり
- ブラート
- ミドルボイス
- フォール
- ヒーカップ唱法
- ミックスボイス
などなど。多すぎ。やってられません。
こうしたテクニックを習得するのには時間も労力も必要です。テクニックの習得はとても大事ですが、それもよりもとても手っ取り早くカラオケが上達する方法をご紹介します。
歌が上手いと一目置かれて良い気分ですよね。ご紹介する方法で練習して、みんなをアッと驚かせましょう。
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カラオケが上手くなる練習方法は「録音」
カラオケの一番の上達方法は、自分の歌を「録音」することです。意外ですか?録音こそが上達への近道です。
しゃくりとかビブラートとかのテクニックももちろん大事ですが、まずは自分がどのような歌い方をしているかを把握する必要があります。
録音で上手くなる理由
歌が上手いか下手かを判断するのはあなた自身ではありませんよね。あなたの歌を聞いてくれている他の人が、上手いかどうか判断します。
そのために、まずは自分自身の歌声を客観的に聞く必要があります。
自分自身の歌声を客観的に聞くと、いろんなことがわかってきますよ。
「高い声が出てない」
「あれ、リズムが合ってないな」
「クセが強い・・・」
「音程外れてる」
自分が歌った歌を初めて聞くと、かなり衝撃を受けるかもしれません。私は「今までこんな歌を人に聞かせていたのか・・・」とショックを受けまして、しばらくへこみました(笑)
歌声を録音するときの難点
録音するだけならとても簡単にできます。ただし、再生するのにとても勇気がいります。自分の歌声を聞くのは、最初は死ぬほど恥ずかしいです。
私も最初は自分の歌声を聞くのに勇気がいりました。録音した自分の声さえ聞くのが嫌なのに、歌声なんてもってのほかです(笑)
自分自身の歌声を聴くのは、最初はとても恥ずかしくて聞いていられません。ただ、このの恥ずかしささえ乗り越えたらとても効果的に成長できますよ。
まずは、何回も自分の歌い方や歌声を聴きまくって慣れましょう。「自分の声」と思うと恥ずかしいので、「楽器の音」とでも思い込むようにしましょう。そうでも思わないと最初はやってられません(笑)
録音した歌声を聴くときのポイント
録音したあなたの歌を聴くときに、以下のポイントを注意して聴いてみましょう。
- リズムがあっているか
- 音程がとれているか
- 声の質があっているか
- 歌声がこもっていないか
- 本人に寄せようとしていないか
- 活舌が悪くないか
- 歌詞がうろ覚えになっていないか
聴くときは「聴くこと」に専念しましょう。聴きながら鼻歌を歌ったりしないで心を無にし、ただ「聴く」だけに集中しましょう。
録音の方法
録音の方法はとても簡単ですよ。具体的には以下の方法があります。
- スマートフォンのアプリで録音
- カラオケの録音機能
- カラオケの採点表示をムービーで撮る
スマートフォンのアプリに、ボイスレコーダーなどの声のみを録音できるアプリがあります。これを使えば、一人カラオケの時に録音したり、みんなでカラオケをしている時にこっそり録音したりできますよ。
最近のカラオケの機械に、そもそも録音機能が付いているものもあります。この機能があれば、カラオケしながらその場で録音・再生・練習ができますよ。
いつも歌う曲や得意な歌を録音して聴いても、音程などがあっていると思い込んでしまっている場合があります。それを防ぐために、カラオケの採点表示をムービーで撮っておくのも良いでしょう。
採点表示というのは、音程バーのことです。採点機能を付けたときに、本来の音程とあなたの歌の音程があっているかあっているかが画面の表示されるアレです。
まとめ
カラオケが上手くなるためには、自分自身の歌を「録音」をしましょう。そして録音した歌を何回も聴き、クセや変に感じるところを練習・改善していきましょう。
テクニックを習得するのも大事なことですが、まずは標準的な歌い方ができてからテクニックを覚えていく方が効率的ですよ。
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