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土木 生活

「m3」「m2」の呼び方(いくつかあります)

投稿日:2021年3月20日 更新日:

単位で使われる「m3」と「m2」ですが、呼び方がいくつかあります。
この記事を読めば「m3」と「m2」の呼び方がわかります。ご覧ください。

m3(㎥)の呼び方

体積を表す「m3(㎥)」ですが、呼び方は様々です。
以下は全て「m3」の呼び方です。

  • 立方メートル(りっぽうめーとる)
  • 立米(りゅうべい)
  • リューベ
  • リューベー

学校では「立方メートル」と習ったと思います。

土木や建築業界などでは「りゅうべい」と読みます。発音では「リューベー」と言っている人が多い印象です。

  • 4m3・・・よんリューベー
  • 16m3・・・じゅうろくリューベー

といった言い方をします。

例えば「盛土材 V=1m3」とあれば、盛土材の体積が1m3であることを表します。
ちなみに「V」はボリューム(Volume:体積)の略です。

あと、なぜ「立方メートル」を「立米」と書くかというと、「m(メートル)」を漢字に置き換えると「米」だからです。

余談ですが、水道業界などではm3を「t(トン)」と言うことがあります。これは、水1m3の重量が1tであるためです。

「m3」は本来、一文字で「㎥」と書くのが一般的ではありますが、データでは文字化けする場合がありますので、「m3」と記載することも多いです。

PCでは「りゅうべい」と打つと「㎥」に変換されますよ。

一応念のためですが、1m3は1m×1m×1mのことです。
2m×3m×4mなら24m3です。

m2(㎡)の呼び方

面積を表す「m2(㎡)」ですが、様々な呼び方があります。
以下は全て「m2」の呼び方です。

  • 平方メートル(へいほうめーとる)
  • 平米(へいべい)
  • ヘーベ
  • ヘーベー

学校では「平方メートル」と習ったと思いますが、土木・建築業界などでは、「へいべい」と読みます。発音では「ヘーベー」と言ってる人が多い印象です。

  • 4m2・・・よんヘーベー
  • 16m2・・・じゅうろくヘーベー

といった言い方をします。

例えば「アスファルト舗装 A=1m2」とあれば、アスファルト舗装の面積が1m2であることを表します。
ちなみに「A」はエリア(Area:面積)の略です。

「m2」は本来、一文字で「 ㎡ 」と書くのが一般的ではありますが、データでは文字化けする場合がありますので、「m2」と記載することも多いです。
PCでは「へいべい」と打つと「㎡」に変換されます。

一応念のためですが、1m2は1m×1mのことです。
2m×3mなら6m2です。

・あわせて読みたい
>>>「空m3と掛m2の意味や使い方を解説【m3とm2とは違う単位】
>>>「「m3」「m2」の呼び方(いくつかあります)
>>>「 効率の良い土木の勉強方法

まとめ

m3は正式には「立方メートル」であるが、「立米(りゅうべい)」とも言われている。
「リューベー」と発音されていることが多い。

m2は正式には「平方メートル」であるが、「平米(へいべい)」とも言われている。
「ヘーベー」と発音されていることが多い。

1リューベー、1ヘーベーと発音したほうが、ツウっぽく聞こえますよ(笑)

-土木, 生活

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